2020年01月25日
超簡単!!職場の人間関係を良くする方法
職場ストレス

ちなみにこの記事を書いてる僕は27回の転職経験を持っています。その経験をもとに現在は職場での心と体の健康アドバイザーをやっています。
目次
1、超簡単!職場の人間関係を良くする方法
2、良い親切と良くない親切
2-1 自己発信の親切をしよう
2-2 5分以内でできる親切
2-3 感謝されなくても良いという心構え
3、忙しい時ほど他人に親切にすべき
まとめ
1、超簡単!!職場の人間関係を良くする方法

結論を言ってしまうと、職場の人間関係を良好にする行動とは、職場内の人たちに親切にする事です。なんだそんな事か?と思われた人もいるでしょう。そんなの自分が損するだけだよって思うかもしれません。
ですが、この方法はかなり効果がありますし、親切についての研究は最近かなり増えてきています。バカバカしいと思うかもしれませんが、ぜひ最後までお読みいただく事をオススメします。
親切をされた方が嬉しくなるのはわかるけど、する側にどんなメリットがあるの?
人に親切にするとオキシトシンというホルモンが出ると言われています。オキシトシンとは「幸せホルモン」とも言われたりしますがやる気や安心感、幸せな気持ちをもたらせてくれるホルモンです。
親切にされた方も親切をした側にもオキシトシンが出るとのデータがあります。確かに人に親切にした時って「あ、何か自分良い事したなぁ」って嬉しくなったりしますよね?あれです。
人間関係で悩んでしまうクセがある人は他人の言動ばかりに注意がいってしまい、自分の立ち振る舞いには気を使わなくなってしまいがちです。結果的に相手に対して嫌悪感を抱かせている可能性があります。
なのでまずは、こちらから親切をしてあげるというのが、簡単で効率的な方法だという事です。
2、良い親切と良くない親切

親切と言っても相手に対してプレッシャーになるような物は避けた方がいいです。つまり重たい親切は相手にとって負担になるし、自分にとってもしんどくなる原因になります。私はこれだけやってるのにどうしてあの人は・・・という事態に発展しかねません。
ポイントは3つ。
⑴自己発信での親切をしよう
他人からの頼みごとを受け入れてばかりだと、自分がやりたくない事までやらなくてはいけなくなってしまいストレスが増えてしまいます。嫌なことは断り、必ず自分がやってあげたいと思う事で行うようにしてください。
⑵5分以内にできる親切
自分に余裕がある時に少しだけ作業を手伝ってあげる。とか気軽にできることが相手も自分も少し嬉しくなります。
⑶感謝されなくても良いという心構え
親切でやってあげたのにありがとうの一言もない。みたいな事を言う人けっこういますよね?確かに親切が相手に伝わらなかったら嫌です。気持ちはわかります。でも相手に伝わらないから嫌だというのはこちらの勝手なエゴです。相手が喜ぶことをしてあげるのがベストですが、このブログでお伝えしたいことは親切をするとした自分にメリットがあるということです。強調して言いますが親切が伝わらなくても全く損はありません。
このように自分にとっても相手にとっても負担にならない程度の親切がオススメです。
3、忙しい時ほど他人に親切にすべき

忙しい時はどうしても焦ってしまいます。そしてその焦りという感情のせいで生産性が落ちて、結果的に仕事が進まずさらに焦りがうまれるという悪循環になってしまうのですが、この時に他人に親切をすると今自分は他人に親切ができるくらい余裕があるんだという風に脳は錯覚をし、心に余裕が生まれます。結果的に生産性の低下を防ぐ事ができるのです。ただしここでも同じですがやりすぎには注意が必要です。自分にとっても相手にとっても負担にならない程度のものを選んでください。
まとめ
人間関係で悩んでいる多くの人は、「何で上司は私の事をわかってくれないんだろう」とか「あの人は何であんなに態度が悪いんだろう」という風に他人のせいでコミュニケーションがうまくいかないと思い込んでいる人が圧倒的に多いように思います。どうしようもない上司がいたりすごく性格の悪い同僚がいたりしたら、それは運が悪いとしか言いようがなく転職も考えた方がいいかもしれません。でも大抵の場合は自分の在り方を変えれば状況が変わリます。まずは他人へのちょっとした親切を心がけてみると、少しづつ周りの人間関係が変わってくるのではないでしょうか。やって損はないのでぜひお試しください。
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