2019年12月25日
今すぐ転職レベル!職場ストレス7つの特徴
職場ストレス

目次
今すぐ転職レベル!職場ストレス
7位 労働時間(拘束)が長い
6位 コントロール感のなさ
5位 役割が曖昧
4位 労働量の過負荷
3位 ネガティブな人間関係
2位 指示の一貫性がない
1位 仕事の制限が多い
まとめ
今すぐ転職レベル!職場ストレス

ストレスがなぜ起こるのかという事を具体的に理解しておくと、就職や転職をする時の会社選びの際に役に立ちます。これらの7つの特徴に全く当てはまらない職場の方が少ないかもしれませんが、できるだけ少ない職場の方がいいです。それでは職場ストレスランキング7位からどうぞ。
7位 労働時間(拘束)が長い
拘束時間の長さがストレスになるのは当然だと思いますが、7位というのは意外かもしれません。拘束時間には仕事をしている時間の他に通勤時間も含まれます。別の研究では通勤時間が長ければ長いほど仕事に対する幸福度が低下するという研究もあります。
又、最近は働き方改革で残業時間の規制が盛んに行われていますが、その規制のせいで余計にストレスになっているという声もよく聞きます。
6位 コントロール感のなさ
人は自分で選択できてる感覚を失うと人生の満足度が下がると言われています。仕事の進め方や出勤時間など全てを会社に決められてる場合、コントロールされてる感覚になってしまいます。
最近では在宅勤務のリモートワークや出勤退社時間を自由に選べるフレックスタイムなどを取り入れる会社も増えてきました。
5位 役割が曖昧
自分のやってる仕事が何のためになっているのか、誰のためになっているのかはっきり理解していない状態で働いている方は多いのではないでしょうか?
会社のビジョンが地域のため。など抽象的だと従業員が何のために働いているのか役割がわからないという状況が起こりかねません。
人間は人の役に立ちたい感覚、つまり奉仕性という欲求を元々持っています。自分のやってる事がどんな人のどのような事に対して役立っているのか明確だとモチベーションが上がります。
4位 労働量過負荷
時間が足りないのに労働量が多いと感じるとかなりストレスを受けてしまいます。時間が足りなくて焦ると判断能力が低下し、生産性が落ちてしまいます。結果的に仕事をこなすスピードが落ちてさらに時間が足りない感覚になるという悪循環に陥ってしまいます。
3位 ネガティブな人間関係
嫌な上司がいるとか苦手な同僚がいるなど人間関係の悩みは、仕事内容や労働時間など直接的なものよりも疲労がたまる原因になります。人間関係の悩みは根が深く家に帰っても思い出してしまうことが多くあり睡眠の質を下げてしまうことにも繋がりかねません。よく眠れないという方はご注意ください。
職場の人間関係に悩んでいる方はこちらの記事がオススメです。
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超簡単!!職場の人間関係を良くする方法
2位 指示の一貫性がない
例えば、上司から仕事を頼まれて企画書を作っている時に、別の上司に会議に出るように頼まれるといったように自分に対する指示が矛盾している状況です。どちらか一方を断れる関係性があればいいですが、そうでない場合はかなりストレスになります。
その他に会社のルールなどで、あの人はこう言ってたけど別の人は違うことを言ってるのように一貫性がらない会社は従業員の集中力が保てず生産性を落ちてしまいます。人間の脳は矛盾を感じた時に強いストレスを感じてしまいます。
上司の指示に一貫性がない場合の対処法はこちらの記事で
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職場ストレス激減!!ゴールマッチ法とは?
1位 仕事の制限が多い
例えば、自分達にやりたい事があったり、こうした方がうまくいくのになという事が明らかにわかっていたとします。でもそれができないというような状況に強いストレスを感じてしまいます。
従業員の意見や声に全く耳を傾けてくれないといった職場は危険です。
まとめ
労働時間や仕事内容よりも仕事上の制限や職場の一貫性のなさが最もストレスになるということです。就職や転職を考えている方の職場選びの参考にしていただければ幸いです。